昨年8月5日(日)、生活協同組合ひろしま等との共催により、広島東洋カープ応援の場を活用して核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けたメッセージを発信するイベント
「ピースナイター2012」をMAZDA Zoom Zoom スタジアム広島(広島市民球場)で開催しました。
具体的には、
@ 試合開始前とイニングの間に、大型ビジョンで松井広島市長や湯崎広島県知事等の平和を願うビデオメッセージを放映しました。
A 広島で被爆した野球解説者・野球評論家の張本勲氏が始球式を行いました。
B 試合中は、カープの監督、コーチ、選手がユニフォームにピースワッペンを着けてプレーしました。
C 5回裏終了時に、原爆ドームと同じ高さ(地上25メートル)の座席の観客に赤色のピースポスターを、その他の座席の観客には緑色のピースポスターを掲げてもらうことにより、球場全体の緑色の中に赤色の線「ピースライン25」を作り、平和への願いをアピールしました。また、グラウンドでは地元高校生等による「ピースパフォーマンス」を行いました。
今回で5回目の開催となり、5回裏のピースポスターを用いたアピール活動には、約3万人の観客が参加しました。
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