11月23日(月)
北京市で、平縮会の朱鋭(Zhu Rui)秘書長ほか関係者と日中関係に関する意見交換や今後の両団体の交流について協議を行い、青少年を中心に戦争の惨禍を人々に伝えること、世界の全ての国が平和になること、核兵器並びに大規模殺傷兵器の完全な廃絶が大事であるということで意見が一致しました。
11月24日(火)
中国人民抗日戦争記念館を視察しました。
同館は、戦争の悲惨さだけではなく、戦後の日中国交正常化や両国の交流に関する展示や世界平和への祈りに関する展示もしており、多くの見学者が訪れていました。
11月25日(水)
南京市の侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館を視察し、中国側から見た南京事件について理解を深めました。
11月26日(木)
上海市の上海四行倉庫抗戦記念館を視察した後、上海市の関係者と協議を行いました。
人と人同士、国籍を超え、平和を創造するために今後も交流を続けていくことが重要であるという意見を共有することができました。
その後、復旦大学日本研究センターを訪問し
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第13回広島市民平和友好訪中団 |
団 長 |
吉川 元 |
本財団理事、広島市立大学広島平和研究所所長 |
団 員 |
丹羽 太貫 |
本財団評議員、放射線影響研究所理事長 |
〃 |
岸田 弘子 |
本財団被爆体験証言者 |
〃 |
白石 多美子 |
本財団被爆体験証言者 |
〃 |
藤井 恵美 |
本財団平和連帯推進課主査 |
〃 |
向井 高市 |
本財団平和連帯推進課主査 |
賀鈞(He Jun)副会長(左から3人目)ほか平縮会関係者と親交 を深めた吉川団長(左から2人目)ら
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