和文機関紙「平和文化」No.202, 令和元年11月号

「広島・長崎講座」開設大学への支援

ピースボランティアによる平和記念公園の案内

ピースボランティアによる平和記念公園の案内

 広島市と長崎市は、被爆の実相や被爆者のメッセージを若い世代に伝えるため、それらを学術的に整理・体系化し、学問として普遍性を持たせた「広島・長崎講座」の開設を働き掛けるとともに、その普及に取り組んでいます。

マレーシア科学大学(マレーシア)が初の平和学習
 8月20日(火)、マレーシア科学大学の学生20人と教職員2人が、同講座認定後初めてとなる広島市での平和学習を行った際、本財団は、プログラムの実施を支援しました。 一行は、平和記念公園や平和記念資料館の見学、小倉桂子(おぐら けいこ)さんによる被爆体験講話の聴講、被爆体験記朗読会の聴講などを通して、被爆の実相について学びました。

(平和首長会議・2020ビジョン推進課)

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