国連は、毎年９月２１日を「国際平和デー」と定め、世界の停戦と非暴力の日として、この日一日、敵対行為をやめるよう呼び掛けています。
　本財団では、この趣旨に賛同し、記念行事を開催しています。 市民を含む約８０人の参加の下、原爆死没者慰霊碑に献花を行うとともに、参加者を代表して広島県生活協同組合連合会の福島守（ふくしま まもる）事務局長が平和の鐘を打ち鳴らす中、参加者全員で一分間の黙とうを捧（ささ）げ、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を祈念しました。 また、「２０２０年までの核兵器廃絶を！」という平和首長会議の横断幕を慰霊碑前に掲げ、核兵器の廃絶を訴えました。
　ホームページやフェイスブックを通じた１００日前メッセージの発出やメールマガジンによる呼び掛けにより国内外の平和首長会議加盟都市においても、様々な記念行事が開催されました。

（平和連帯推進課）