クリフォード・チャニン氏による基調講演

　令和元年９月５日（木）、ＩＣＯＭ（アイコム）（国際博物館会議）の国際委員会の一つであるＩＣＭＥＭＯ（アイシーメモ）（公共に対する犯罪犠牲者追悼のための記念博物館国際委員会）の広島オフサイトミーティングが平和記念資料館メモリアルホールで開催されました。 これは９月１日から７日まで日本で初めて開催されたＩＣＯＭ京都大会の日程中にＩＣＭＥＭＯが京都を離れ広島で講演会を行ったもので、一般入場者を含めて２２９人が参加しました。
　松井一實（まつい かずみ）広島市長、スアイ・アクソイＩＣＯＭ会長の挨拶の後、３人の講師による講演が行われました。 （使用言語：英語（同時通訳あり）、主催：ＩＣＯＭ、ＩＣＭＥＭＯ　共催：広島市、公益財団法人広島平和文化センター）

〇	基調講演　クリフォード・チャニン　９・１１記念館副館長 「社会の記憶と個人の悼み―利害の狭間にあるメモリアルミュージアム」
〇	講演　イラッチェ・モモイティオ　ゲルニカ平和資料館館長 「ゲルニカ（スペイン内戦）で変わった戦争の手段」
〇	講演　ジェーン・クリンガー　米国ホロコースト記念館保存チーフ 「写真の言語とその隠された意味」

【お問い合わせ】 平和祈念資料館　学芸課
TEL （０８２）２４１－４００４