本場中国四川料理の料理人による四川料理の実演・試食を楽しんでいただきました。中国麺を伸ばす実演などに来場者からは感嘆の声が起こっていました。また、本場四川料理の試食は「辛いけど美味しい」と大変好評でした。

　広島市の６つの姉妹・友好都市のひとつである重慶市の親善大使としてヒロシマ・メッセンジャーを務める胡 ●（フー シュエン）さん、張 覓（ザン ミィ）さんの司会進行により、セレモニーが行われました。
　主催者を代表して、橋本 真知子 実行委員長、秋葉 忠利 広島市長からあいさつをいただきました。　　
　また、今回の記念イベントに出席するため、重慶市から来広された重慶市職員により、重慶市長メッセージが紹介されました。

　ヒロシマ・メッセンジャーの２人から、重慶市の紹介と、５月に起こった中国四川省大地震について現地の復興状況を中心とした報告が行われました。
　また、当日は中国四川省大地震被災者救援募金を行い、18,200円の義援金を募ることができました。この義援金は、被災者救援を目的として、重慶の日実行委員会の構成団体である日本中国友好協会広島支部を通じて、重慶市対外友好協会に送られます。

　会場では、友好都市の象徴として重慶市から贈られ、現在も広島市植物公園で大切に栽培されている珍しい菊が展示されました。

イベントの最後には、来場者の方々に抽選で中国や重慶市のグッズが当たるお楽しみ抽選会が行われました。