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「平成30年度 日本語ボランティアスキルアップ講座」 レポート |
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様々な国籍の外国人市民が増加し定住化が進む中、外国人市民が地域住民との交流を深め、コミュニティ活動へ参加・参画できるようにするための環境づくりが必要となっています。日本語教室は、外国人市民の日本語学習支援にとどまらず地域住民との交流の場となっています。
日本語教室活動の支援の一環として、現在活動をしているボランティアのスキルアップを目的に講座を開催しました。
アンケート調査では、「今後の活動の参考になった」、「いろいろな意見が聞けてよかった」など、満足したとの回答が多く寄せられました。 |
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参加人数 |
21名 |
会 場 |
広島国際会議場3階研修室 |
主 催 |
公益財団法人広島平和文化センター |
日 時 |
平成31年(2019年)1月26日(土) 13:00~15:00 |
内 容 |
日本語教室の学習支援と災害における支援のあり方 |
講 師 |
明木 一悦 氏
(特定非営利活動法人安芸高田市国際交流協会(AICA) 理事/事務局長)
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災害時の外国人支援について、安芸高田市における具体的な取り組みや他都市での事例紹介をもとに、どのような支援が外国人にとって必要なのかについて学びました。ワークショップでは、西日本豪雨災害時の行動をふりかえりながら、日本語教室では、どのような対策や支援ができるのかについて話し合いました。 |
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参加人数 |
33名 |
会 場 |
広島国際会議場3階研修室 |
主 催 |
公益財団法人広島平和文化センター |
日 時 |
平成31年(2019年)1月29日(火) 13:00~15:00 |
内 容 |
学習と指導が変わる日本語評価 |
講 師 |
渡部 倫子 氏
(広島大学大学院 教育学研究科 准教授)
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日本語評価について、テストがどのような役割を持つのか、グループに分かれて意見交換をしながら、テスト本来の目的や評価の方法等について学びました。日本語を評価することによって、より良い日本語教室活動や日本語学習支援に生かしていくヒントを得ながら、具体的な活動について考えました。 |
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