レポート
 
 
平成26年度広島市姉妹・友好都市の日記念イベント
「ハノーバーの日」レポート
 
 広島市には、6つの海外姉妹・友好都市があります。広島市は、市民のみなさんにこれらの都市に親しんでもらおうと、平成13年に「姉妹・友好都市の日」を定め、ドイツ「ハノーバーの日」は姉妹都市提携調印日である5月27日としました。この日を記念して、広島市留学生会館で、ハノーバーの日の記念イベントを開催しました。
 
開催日時  平成26年(2014年)5月25日(日) 13:00〜15:40
開催場所  広島市留学生会館(南区西荒神町)
司  会  ヒロシマ・メッセンジャー 宮原 健、山口 佳世
 
 
 
平成26年ハノーバー ヒロシマ・メッセンジャーの
山口 佳世さんと宮原 健さん
 
 <内容>
   ホール・ホワイエ・研修室
≪ハノーバー・ドイツの料理や文化の紹介≫
 1階の屋外スペースにて、ハノーバーからやってきた7人乗り自転車「カンファレンスバイク」の展示を、ホワイエでは、ハノーバーと交流の深い上田流茶道の体験、本場ドイツ製法ソーセージとドイツパンの試食、本場ドイツ製法バウムクーヘンの試食を行いました。
 また、ホールではハノーバーの初夏の風物詩である「ルッチェラーゲ」という2つのグラスを使ったぐいのみ大会があり、たくさんの人で賑わいました。
 研修室では、ハノーバー交流関連資料の展示、ハノーバー電車のペーパークラフト体験コーナー、ドイツ絵本の展示・読み聞かせコーナーがありました。
 
上田流茶道の体験 ソーセージの試食 バウムクーヘンの試食

カンファレンスバイクの展示     ルッチェラーゲ
   
ハノーバー交流関連資料の展示 ハノーバー電車の
ペーパークラフト体験コーナー
 
 ドイツ絵本の展示・
読み聞かせコーナー
 
   ホール
≪セレモニー≫
 広島市の6つの姉妹・友好都市のひとつであるハノーバー市の親善大使としてヒロシマ・メッセンジャーを務める宮原 健さん、山口 佳世さんの司会進行により、セレモニーが行われました。
 ハノーバーの日の実行委員会委員長である広島ハノーバー友好協会 井内 康輝会長の開会のことばの後、松井広島市長の挨拶がありました。
 また、シュテファン・ショストック ハノーバー市長からいただいたビデオメッセージを紹介しました。
井内委員長開会のことば 松井広島市長挨拶
 
≪ドイツ・ハノーバーの紹介≫
 まず、ドイツ出身で広島在住の渡邊 カイさんが、ハノーバーの紹介やドイツに関するクイズを行いました。
 その後、今年3月末から4月初旬にかけて、ハノーバーを訪問した広島ハノーバー友好協会の井内 康輝会長が、現地での交流活動について報告しました。
 
 
 ドイツ出身の渡邊 カイさんによる
ドイツ・ハノーバーの紹介
 
  広島ハノーバー友好協会
井内 康輝会長による報告
 
 
≪ドイツ音楽コンサート≫
 ハノーバー、ドイツそして広島にゆかりのある3組の演奏家に、ドイツにゆかりのある曲を演奏していただきました。次々に奏でられる美しい調べに、会場は魅了されました。
 コンサートの最後には、恒例となっている「野ばら」の合唱を会場一体となって行いました。
 
上田 愛彦(オーボエ)
荒谷 心里(ピアノ)
山本 綾香(フルート)
川本 秀史(ギター) 
上野 眞樹(ヴァイオリン)
吉野 妙(ピアノ)
 野ばらの合唱
※進行 上田 愛彦
 
 
 
【主催】 平成26年度ハノーバーの日実行委員会
構成団体:(一社)ハノーバー友好協会、(一社)広島国際青少年協会、
(公財)上田流和風堂、春汀会現代刻字研究会、(一社)広島県洋菓子協会、
広島電鉄(株)、福留ハム(株)、 広島市よい本をすすめる母の会、
(株)アンデルセン・パン生活文化研究所、広島市教育委員会、広島市、
(公財)広島平和文化センター
 
【後援】 ドイツ連邦共和国総領事館
 
公益財団法人 広島平和文化センター国際交流・協力課
お便りは internat@pcf.city.hiroshima.jp まで
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