レポート      
 
 
「カーリー国際交流員による
えいごのえほんのよみきかせかい」レポート

 
 
 国際交流ラウンジにて、カーリー・カイザー国際交流員による英語の絵本の読み聞かせ会を開催しました。絵本の読み聞かせ会のほかに、カーリー国際交流員の出身国アメリカの紹介や、動物のお面を作る工作の時間もあり、子どもたちと一緒に楽しくにぎやかなイベントとなりました。
 
開催日時  2016年(平成28年)6月5日(日) 10:00〜11:00
会  場  国際交流ラウンジ(広島国際会議場1階)
 
 
 アメリカの紹介
 読み聞かせの前に、カーリー国際交流員の自己紹介と出身国であるアメリカの紹介をしました
 
 
 絵本の読み聞かせ
 今回、読み聞かせに選んだ絵本は、『Suddenly!: A Preston Pig Story』(Colin McNaughton/著)です。子ブタのPrestonと、Prestonを狙うオオカミをユーモラスに描いた作品で、アメリカでも人気のある絵本です。
         
     
 読み聞かせは3回行い、1回目は英語だけでゆっくりと読みました。2回目は日本語も交えて、子どもたちにより内容が伝わるように工夫しました。
 3回目では、再び英語のみで少しスピードを上げて読みました。さらに、絵本の中に繰り返し登場するキーワード、「Suddenly!(いきなり、突然)」を、子どもたちと一緒に声に出しながら読みました。  はじめ子どもたちも少し緊張した様子でしたが、楽しいストーリーとカーリー国際交流員の丁寧な読み聞かせのおかげで、次第に子どもたちからの反応が返ってくるようになり、みんな絵本の世界を楽しんでいる様子がわかりました。
工作の時間
 読み聞かせのあとは、動物のお面を作る工作をしました。
  最初に、日本語と英語では動物の鳴き声の表現が違うことを紹介しました。そこで紹介した6種類の動物の中から好きな動物を選び、工作の時間のスタートです。はさみでチョキチョキ、色鉛筆でぬりぬりと、みんな夢中になって取り組みました。

 
 
 
 
 工作の合間に、アメリカの小学校の紹介もしました。授業や給食など、日本とはまた違う様子に子どもたちも興味津々でした。 
動物の鳴きまねあそび
 完成したお面をかぶり、その動物になりきって、英語で動物の鳴きまねをして遊びました。みんな元気いっぱいに、動物の鳴き声を披露してくれました。
 
 
 初めて開催したイベントでしたが、子どもたちがみんな元気に参加してくれたおかげで、とても楽しいイベントになりました。
参加してくれたみんな、ありがとうございました。
 
【主催】 
   公益財団法人広島平和文化センター国際交流・協力課 国際交流ラウンジ
公益財団法人 広島平和文化センター国際交流・協力課
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