広島に落とされた原爆
   

高熱火災(かさい)
原子爆弾(ばくだん)のさくれつと同時に出た熱線で爆心(ばくしん)地に近い家などが自然発火(しぜんはっか)したり、爆風(ばくふう)でたおれた家の下から台所の火が()えあがったりして、あちらこちらで火事がおきました。そして、広島のまちは、午前10時ごろから午後2~3時を頂点(ちょうてん)に、一日中(いちにちじゅう)すさまじい(ほのお)に包まれました。爆心(ばくしん)地から半径2キロメートル以内の地域(ちいき)はことごとく焼きつくされ、爆風(ばくふう)でたおれた家の下じきになり、生きながら焼かれて()くなった人もたくさんいました。
被害(ひがい)のようす
 
◆一面、焼け野原となった広島
写真の中央にあるのが、原爆投下の目標となったT字型の相生橋。 橋の上の、川に囲まれた地域(ちいき)が中島町(現在(げんざい)の平和記念公園)
撮影(さつえい):米軍