被爆した人たちが水をもとめたのは?

私たちは今度広島に修学旅行に行きます。その前に、
学校で「はだしのゲン」というビデオを見たのですが、
そこで被爆した人たちが水を求めてさまようという場面を
見ましたが、これは何故なんでしょうか。
体が火傷だらけになって熱いからでしょうか。
教えてください。

 

 
 原子爆弾が爆発したときに出た熱線やその後の火事のために、大きな火傷(やけど)を受けた人や、爆風などのために大けがをした人たちは、熱が出たり、吐(は)いたり、たいへんなノドの渇(かわ)きなどを訴えたそうです。人々は、ノドの渇きをいやすため、水を求めたのですが、水を飲ませたら死んでしまうといううわさが流れたため、最後まで水を飲めないで亡くなった人も多かったのです。

 こうしたことから、水を求めて亡くなった多くの人々のことを思って、平和記念公園の「原爆の子の像」のそばに「平和の泉」が作られたり、8月6日の「平和記念式典」で献水(けんすい、水をささげること)がなされたりしています。

 なお、原爆によって人の体が受けた影響について、「キッズ平和ステーション」の後障害についてのところでも説明していますので、みてくださいね。

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