寄贈者:小田 久作 氏被爆場所:大須賀町(おおすがちょう)(現在の松原町)爆心地からの距離1,700m
広島鉄道局施設部(てつどうきょくしせつぶ)建築課に勤(つと)めていた小田久作さん(当時46歳(さい))は、出勤(しゅっきん)途中(とちゅう)、大須賀町(おおすがちょう)の広島鉄道病院正門前で被爆(ひばく)しました。制服は背中部分(せなかぶぶん)が焼けてなくなり、肩(かた)にかけていた防空頭巾(ぼうくうずきん)も焼けました。