和文機関紙「平和文化」No.175, 平成22年6月号
国際理解セミナー

途上国で国際貢献「地球で働く。海外ボランティアのカタチ」

 2月7日(日)午後1時から3時30分まで、広島市留学生会館で「国際理解セミナー」を開催しました。 主催―本財団。 後援―独立行政法人国際協力機構(JICA)中国国際センター。
 JICAからシニア海外ボランティアとして派遣された森行勅介(もりゆき ときお)さん、青年海外協力隊として派遣された鍵山彩(かぎやま あや)さんによる活動等についての講演やワークショップを行い、市民の国際交流・協力への理解と関心を深めました。
【任国(にんごく)・活動の紹介】
森行さん: 重工業会社へ勤務した後、ドミニカ共和国及びパナマ共和国で、安全衛生、消費者保護等のシニア海外ボランティアの活動をサポートするため、配属先との調整・通訳を行いました。 また、ホンジュラスでは、地下土木、測量等のシニア海外ボランティアと共に、マヤ文明遺跡のピラミッドの保存統合プロジェクトに参画しました。
アンコールワットで写生大会をする鍵山さん(左端)

アンコールワットで写生大会をする鍵山さん(左端)

鍵山さん: 教員が身分を保持したまま青年海外協力隊へ参加する制度により、カンボジアの小学校教員養成校において、音楽や図画工作等の情操教育分野で、生徒の指導や教員の研修等を行いました。 また、カンボジアの人々が伝統を敬う姿に強く惹かれ、生徒と共に伝統文化や楽器の練習にも取り組みました。
【ワークショップ】
鍵山さん: 「聞いて見て、体験しようカンボジア」と題して、写真と音でカンボジアの日常を感じたり、現地の踊り・挨拶・言語の発音、カンボジアに関するクイズに挑戦しました。
 100人の参加者からは、シニア海外ボランティアについて理解が深まった、視覚的で大変わかりやすかった、参加型で大変有意義かつ興味深かった、身近で出来ることから実践していこうと思った、との感想が大変多く寄せられました。

(国際交流・協力課)

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