和文機関紙「平和文化」No.176, 平成22年10月号
「姉妹・友好都市の日」記念イベント

市民が海外文化を堪能

 広島市は、海外の姉妹・友好都市提携6都市に対し、市民の方々に一層親しみと理解を深めていただくため、平成13年に、都市ごとに「姉妹・友好都市の日」を設けて記念イベントを開催しています。 平成15年度からは、この事業を本財団が市から受託して実施しています。 各イベントの進行役はヒロシマ・メッセンジャーが務めました。
大邱(テグ)の日
韓服を着て記念撮影

韓服を着て記念撮影

 5月3日(月・祝)から5日(水・祝)まで、ひろしまフラワーフェスティバル会場で記念イベントを開催しました。 (主催―平成22年度大邱の日実行委員会)
 3日、セレモニーの後、大邱広域市芸術団(HATA(ハタ))による太鼓演奏や韓国伝統舞踊の披露、広島市の和太鼓(わだいこ)音楽集団「太鼓本舗(ほんぽかぶら)屋」の太鼓演奏、両グループによる協演を行い、大変盛り上がりました。
 3日間を通して「韓国・大邱マダン(ひろば)」を設けて大邱広域市の物産や観光等の広報、韓服(かんふく)を着て記念撮影、韓国検定、毎年好評の韓国家庭料理の販売等を行い、韓国からの留学生と市民が楽しく交流しました。
 また、大邱広域市から広島市へ贈呈された大太鼓の演奏や来場者打ち鳴らし体験を行うなど、8,130人が訪れ、大変な盛況でした。
ハノーバーの日
 5月23日(日)、広島市留学生会館で記念イベントを開催しました。 (主催―平成22年度ハノーバーの日実行委員会)
 上田宗箇(うえだ そうこ)流茶道の体験、本場ドイツ製法のバウムクーヘン・ソーセージ作りの実演又は試食、ルッチェラーゲ(2つのグラスに異なる酒を注ぎ、一気に飲み干す)を行いました。
 また、ドイツ音楽コンサートでは、プロの音楽家が素晴らしい演奏を披露した後、来場者全員がドイツ語で「野ばら」を合唱しました。
 このほか、ハノーバー・ドイツの紹介展示を行い、ハノーバー電車のペーパークラフト体験やドイツの絵本の展示・読み聞かせは子供達にも大好評でした。
 280人の来場者は、多彩なプログラムを通して、楽しくハノーバーやドイツへの理解を深めていました。
モントリオールの日
 7月25日(日)、広島市留学生会館で記念イベントを開催しました。 (主催―平成22年度モントリオールの日実行委員会)
 まず、来場者は、カナダビーフ、ボストンレタス、プーティン(ケベック州の伝統料理)の試食、メープルコーヒーの試飲に舌鼓(したづつみ)を打ちました。 その後、モントリオール市からの留学生が発表を行い、次いで「シルク・ドゥ・ソレイユ」の作品「ゼッド」の映像を紹介しました。
 最後に、日本在住のカナダ人によるケルト系民族音楽バンド「ミディ・エレファント」のコンサートを行いました。
 このほか、カナダの特産品やモントリオール市への姉妹都市提携10周年記念品の展示、情報誌ココ・モントリオール「モントリオールの日」特集号の配付等を行いました。
 280人の来場者は、楽しみながらモントリオールやカナダへの理解を深めていました。
ボルゴグラードの日
ロシア民謡「トロイカ」合唱

ロシア民謡「トロイカ」合唱

 9月12日(日)、広島市留学生会館で記念イベントを開催しました。 (主催―平成22年度ボルゴグラードの日実行委員会)
 まず、来場者は展示コーナーでボルゴグラード市民との交流や街の様子等の写真を見た後、ピロシキ、ボルシチの試食、グルジアワイン、ロシアンティー等の試飲を楽しみました。
 セレモニーに続いて、ロシアからの留学生とのクイズや手遊び、ホームステイを体験した子供達の発表を行いました。
 コンサートでは、ピアノ演奏と合唱、様々な楽器のアンサンブル、マリンバ打楽器アンサンブルの3組が、ロシア音楽を中心に演奏を披露した後、来場者全員がロシア民謡「トロイカ」を合唱し、会場が一体となりました。
 前日のロシア料理教室と合わせ300人が訪れ、ロシアやボルゴグラードへの理解を深めていました。

(国際交流・協力課)

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