世界各国の若手外交官へ「ヒロシマの心」を伝える
各国政府の軍縮専門家の育成を目的とする国連軍縮フェローシップ計画の参加者(25か国)一行が、昨年9月25日(土)から9月26日(日)まで広島市を訪れ、視察やセミナーを通して被爆の実相や「ヒロシマの心」について学びました。
同計画は国連が1979年から実施している研修事業で、広島には1983年から毎年訪れ、今回で28回目となり、これまでに700人を超える参加者が来広しています。
25日(土)午後、広島に到着した一行は最初に広島平和記念資料館を訪れ、山根眞裕美
(やまね まゆみ)
副館長(啓発担当)から説明を受けた後、同館を見学しました。
被爆証言に耳を傾けるフェローズ
その後、外務省から「非核特使」の委嘱
(いしょく)
を受けた、元広島平和記念資料館長の高橋昭博
(たかはし あきひろ)
氏の被爆体験を聴講しました。 「非核特使」とは、国内外で核兵器の悲惨さを訴えるために菅直人
(かん なおと)
首相が8月6日の平和記念式典で提唱したもので、高橋氏はその第一号として任命されました。
翌日、一行は爆心地、原爆ドーム、原爆の子の像、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の見学、原爆死没者慰霊碑への献花、岩崎学
(いわさき まなぶ)
市長会議担当課長による平和市長会議についての説明、映画『ヒロシマ・母たちの祈り』の鑑賞など、充実した広島での研修プログラムを行いました。
参加者からは、「広島への訪問で核兵器の被害を知ることができた。原爆犠牲者のメッセージを伝え続けていきたい。」、「平和市長会議は素晴らしい取組みであり、全世界に広めるべきでる。」等の声が寄せられました。
(平和連帯推進課)
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