和文機関紙「平和文化」No.177, 平成23年2月号
資料調査研究会研究発表会

核をめぐる動向など研究成果を発表

 平成22年11月27日(土)、広島平和記念資料館資料調査研究会の研究発表会が開催され、4人の研究者が発表しました。
 なお、同研究会の研究成果は、報告書にまとめて3月末ごろに発行する予定です。
石丸紀興(いしまる のりおき)会員(広島国際大学教授)
 「世界の戦後復興における計画思想としての平和都市・平和記念都市の提案・形成・成立過程に関する研究―広島に対する外国人からの提案を中心として」と題し、広島市の復興顧問であったモンゴメリーらの提案を紹介しました。
北川建次(きたがわ けんじ)会員(広島大学名誉教授)
 「戦災と復興―欧米のみた広島原爆の被害」と題し、アメリカ・ドイツ・フランス・イギリスの社会学者が広島の復興にどのような関心を示したかを報告しました。
舟橋喜惠(ふなはし よしえ)副会長(広島大学名誉教授)
 「学校における平和教育 広島の歴史と現状」と題し、平和教育の変遷や現状について報告しました。
水本和実(みずもと かずみ)会員(広島市立大学広島平和研究所副所長)
 「最新の核をめぐる動向と論調」と題し、オバマ政権の核政策をはじめ、最近の国際情勢について解説しました。
広島平和記念資料館資料調査研究会とは  平成10年(1998年)に設立。物理学、平和教育、国際関係などの有識者で構成し、研究成果は資料館の展示などに反映されています。

(平和記念資料館 学芸担当)

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