和文機関紙「平和文化」No.179, 平成24年1月号

英語で伝えようヒロシマセミナー

 平和記念資料館では、原爆被害に関する基礎知識と英語による表現方法について学ぶ「英語で伝えようヒロシマセミナー」を実施しています。
 今年度、5月29日(日)と7月24日(日)に実施した「一般の部」には、海外渡航の予定や、ホームステイなどで外国人を受け入れる機会のある一般市民合わせて約100名が参加しました。
5月29日「一般の部」小倉桂子さん講演の様子

5月29日「一般の部」小倉桂子さん講演の様子

 各回の前半部分では、米国出身の英語教員クレィグ・ネヴィットさんが、外国人からよく寄せられる質問に英語で簡潔に答える方法を説明しました。
 5月の第1回セミナーの後半部分では、「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」代表の小倉桂子(おぐら けいこ)さんに「世界に『ヒロシマ』を伝えるということ」というテーマでご講演いただきました。 通訳者として御自身の体験をもとに、また、今後広島から発信すべきメッセージなどについてお話いただきました。
 7月の第2回セミナーの後半部分では、本財団のスティーブン・リーパー理事長が、世界の核兵器の現状や核兵器禁止条約の締結を目指す国際的な機運の高まりについて講演しました。
また、留学予定の高校生を対象に5月28日(土)・6月11日(土)・7月16日(土)に実施した「高校生の部」には、合わせて約100名が参加しました。
 セミナーの参加者からは「知らないことの多さに気づかされた」「機会があれば海外で『ヒロシマ』を伝えたい」といった感想が寄せられました。

(平和記念資料館 啓発担当)

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