シリーズ講座
「広島の平和思想を伝える」
被爆65周年となった平成22年度から、平和を希求し核兵器の廃絶を願うヒロシマの思想を生み出してきた先人の考えや行動を知り、後世に伝えていくため、シリーズ講座「広島の平和思想を伝える」を開催してきました。
第5回講演会
最終回となる第5回目は、昨年11月27日(日)、「『核と人類は共存できない』被爆者・森瀧市郎の哲学と実践」をテーマに、ご令嬢の森瀧春子
(もりたき はるこ)
・核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 共同代表が講演を行いました。
講演される森瀧春子氏
森瀧市郎
(いちろう)
先生は、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下によってもたらされた人類史上未曾有
(みぞう)
の人間的悲惨の極みを体験し、「力の文明から愛の文明へ」、「核文明から非核文明へ」と思い至
(いた)
り、一貫して被爆者救護と反核運動に取り組まれた方です。
森瀧春子氏は、父親である森瀧市郎先生のエピソードも交えつつ、その行動と思想、さらには、今、ヒロシマが取り組むべき課題について講演されました。
講演会には広島市民だけではなく、福山市、三原市、東広島市などからの人も含め、約200人の来場がありました。
参加者からは、「『核と人類は共存できない』という言葉の意味が理解できた」、「森瀧市郎先生の平和に対する情熱を知り、その偉大さを改めて認識した」、「映像を交え、よく整理された話で分かりやすかった」といった感想が数多く寄せられました。
(平和連帯推進課)
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