多言語化とインターネットによる情報発信
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では、海外から多くの方が来館されることから、被爆体験記の翻訳や被爆証言映像の吹き替えを行っています。
被爆体験記については、英語への翻訳315編、中国語及び韓国・朝鮮語への翻訳225編が体験記閲覧室の収蔵資料検索装置で閲覧できます。
また、被爆者証言ビデオについては、英語、中国語、韓国・朝鮮語の吹替えは各85本、英語で証言しているもの1本、韓国・朝鮮語で証言しているものが10本、字幕により視聴できるものは英語755本、中国語113本、韓国・朝鮮語113本があります。 これらも体験記閲覧室で公開しています。
さらに、より多くの人に母国語で被爆の実相を伝えるため、被爆体験記6編を16言語に翻訳しています。 (英語、中国語、韓国・朝鮮語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語、タイ語、インドネシア語、フィリピノ語、マレー語、アラビア語、ウルドゥー語、ヒンディー語)
これら、多言語化した被爆体験記や証言ビデオのうち、外部提供について同意が得られた被爆体験記や証言映像については、少しでも多くの方々に被爆の実相がお伝えできるよう、広島と長崎の両祈念館が共同運営しているホームページ「
平和情報ネットワーク
」へ積極的に掲載し、情報発信に努めています。
多言語に翻訳された被爆体験記
平和情報ネットワーク
(原爆死没者追悼平和祈念館)
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