平和文化 No.182_17 第30回ヒロシマ平和書道展平和への熱い思いを書に

第３０回ヒロシマ平和書道展
平和への熱い思いを書に

平成２４年１０月２１日から２３日まで、平和記念資料館において「第３０回ヒロシマ平和書道展」（主催―ヒロシマ平和書道展実行委員会［毎日新聞社、(財)毎日書道会、本財団で構成］）を開催しました。
　　広島県内を中心に北海道から鹿児島まで、５歳から９５歳まで幅広い年齢の方から、平和の尊(とうと)さや生命の尊厳(そんげん)を訴える力作５,４２８点が寄せられました。また今回は、日本在住の米国、中国、韓国の方からの出品もありました。
　　全ての作品に特別賞、特選、秀作、佳作、入選のいずれかの賞が授与されましたが、このうち特別賞１１３点の表彰式を１０月２１日(日)に行いました。
また、この日から開催された展示会には特別賞と特選の作品、合計９３３点が展示され、３日間で１,１４９人が訪れました。初日には、全国から訪れた受賞者やその家族らが作品の前で記念写真を撮りながら喜びを分かち合う姿が多く見られました。

広島平和文化センター理事長賞

広島県府中市旭(あさひ)小学校４年生
小寺佳織(こでらかおり)さんの作品

山口県下関市勝山(かつやま)小学校５年生
水野沙耶(みずのさや)さんの作品

岡山県岡山市平福(ひらふく)小学校６年生
大森由貴(おおもりゆき)さんの作品

（平和記念資料館　啓発課）

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