8月5日(水)、生協ひろしま等との共催により、カープ応援の場を活用して核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けたメッセージを発信する「ピースナイター2015」をマツダスタジアムで開催しました。
具体的には、
① 大型ビジョンで松井(まつい)市長や湯﨑(ゆざき)県知事等の平和を願うメッセージを放映しました。
② プリマバレリーナで広島市名誉市民の森下洋子(もりした ようこ)氏が始球式を行いました。
③ カープの監督、選手等がピースワッペンを着けてプレーしました。
④ 5回裏終了時に、原爆ドームと同じ高さに赤色の線「ピースライン25」を作り、平和への願いをアピールしました。
また、グラウンドでは、森下氏の平和メッセージに合わせて、地元高校生等による「ピースパフォーマンス」を行いました。
今年で8回目の開催となり、5回裏のピースポスターを用いたアピール活動に約30,000人の観客が参加し、多くの方が核兵器廃絶及び世界恒久平和について考える日となりました。