海外からの来訪者が発信するメッセージ
―広島平和記念資料館芳名録より抜粋、日本語に翻訳したものを掲載しています―
權 泳臻
(クォン ヨンジン)
/韓国・大邱
(テグ)
広域市長
広島よ!
平和の星として復活せよ!
(2015年5月4日)
カルロス・アルマーダ/駐日メキシコ大使
メキシコは常に断言している。
「次なるヒロシマを回避するために人類は団結せねばならない。」
我々は声を大にしてきっぱりと繰り返す。
「いかなる状況の下であれ、かくも恐ろしい悲劇の再発があってはならない。」
(2015年6月25日)
ヴォルカー・ブフィエ/ドイツ連邦参議院議長兼ヘッセン州首相
私たちは深い感銘を受け、広島が蒙
(こうむ)
った犠牲を平和への戒めとします。
(2015年7月4日)
モニカ・グリュッタース/ドイツ連邦首相府文化メディア担当国務大臣
戦争による犠牲者と破壊を回顧するとき、我々は将来に対する絶え間ない責任を感じる。
このようなことは二度と繰り返されてはならない。
印象深い慰霊碑をもつ広島のような場所は、世界の平和と自由を守るため、常にまた幾度でも行動するよう我々に警告するものである。
(2015年7月10日)
アンドレイ・コソラポフ/ロシア連邦・ボルゴグラード市長
過去の悲惨な過ちを繰り返さないように、現世代と次世代には、大量破壊兵器によってもたらされる恐怖を認識する義務がある。
(2015年8月5日)
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