ティジャニ・ムハンマド=バンデ/第74回国連総会議長

思い起こすことは重要であり、平和記念資料館が、この重要な目的を果たしていることを大変嬉しく思う。
二度とこのようなことが起こらぬように!
(2019年7月24日)
デニ・ムクウェゲ/医師、ノーベル平和賞受賞者

私は、この場所で完全なる恐怖を経験しました。
核兵器は廃絶されるべきです。
私たちの人間性は、恐怖から守られなければなりません。
(2019年10月5日)
ロベルト・モラレス・オヘダ/キューバ閣僚評議会副議長
天皇陛下御即位に際し日本を訪問したキューバ代表団は、広島の平和記念資料館で原爆犠牲者に追悼の意を表することができ光栄に思います。
この資料館が保存する歴史、二度と繰り返されてはならない忌まわしい犯罪の証言に深い衝撃を受けています。
広島市民の皆様に対し、私は核兵器のない平和な世界の実現というキューバの決意を改めて表明致します。
その夢のためにこそ、キューバ革命の指導者フィデル・カストロは闘い続けたのです。
『常に勝利に向かって』
(2019年10月20日)
マフマドサイド・ウバイドゥロエフ/タジキスタン共和国国会上院議長

1945年8月6日に広島の街で起きた悲劇は非人道的な悪魔の所業である。
この悲劇を二度と繰り返すことなく、未来の平和を築くことが人類の課題である。
(2019年10月24日)
イブラヒム・モハメド・ソーリフ/モルディブ大統領

第二次世界大戦中、広島へ投下された原子爆弾に関し、特化した資料を集めたこの歴史的な資料館を訪問することができ大変光栄です。
資料館は、国際的な核兵器廃絶と世界平和の実現へのメッセージを見事に伝えています。
特に、犠牲者の遺品、写真、被爆の恐怖を物語る様々な証言や資料から伝わって来るストーリーに心を動かされました。
原爆投下前後の広島を知ることにより、この街が被った破壊について、また同時に広島市民の回復力と勇気について知ることができます。
記憶に残るこの様な機会を与えてくださいました広島市民の皆様に心より感謝申し上げます。
(2019年10月26日)
アスアド・ターリク・タイムール・アール・サイード/オマーン国 国際関係・協力担当副首相兼国王特別代理

広島の皆様に敬意を表することができ嬉しく思います。
皆様が示された回復力、忍耐、決意は恒久平和への道標となっています。
(2019年10月26日)