4月23日から7月9日までへいわこうえん日本語教室(春期)を開催しました。
全22回のこの教室は、初めて日本語を学ぶ外国人市民が、ひらがな・カタカナや基礎的な会話などの入門レベルの日本語を学び、広島での生活をスムーズに送れるようになることを目的としています。
今回は、中国、ベトナム、韓国、ベナン、オランダ、イランにルーツを持つ15名が受講しました。
出席率は非常に高く、仕事などそれぞれの事情がある中でも、継続して教室に通っていました。
授業中は和やかな雰囲気で、発言も多く、学習者が楽しみながら学ぶ様子が見られました。
回を重ねるごとに、学習者同士のコミュニケーションも自然と増え、教室が言葉を学ぶだけでなく、学習者同士がつながる場にもなっていました。
また、同時期に開催した日本語ボランティア養成講座の受講者が、学習サポーターとして教室に参加しました。
サポーターと一緒に練習することで、学習者が日本語母語話者に接することに徐々に慣れていく様子が見られました。
また、サポーターにとっても、ボランティア養成講座で学んだ内容を実践する機会となりました。
言葉や文化の違いがある人との関わり方を学ぶという点でも、両者にとって学びの多い場となったようです。
当財団では、今後もへいわこうえん日本語教室などの日本語学習の場の充実をはじめ、さまざまな取組を通じて、外国人住民を含め、誰もが安心して暮らせる多文化共生の地域づくりを進めていきます。
(国際市民交流課)