川いっぱいの死体、血みどろで工兵橋付近を逃げる人々
川の中には死体がいっぱい浮かんでいた。赤いふんどしは血で染まったもの。よろよろと二本づえで歩く兵隊さん。負傷者を運ぶ女学生。
絵に描かれた情景の日時:8月6日午前10時頃
絵に描かれた場所:爆心地からの距離2,320m/工兵橋付近
作 者:中桐 春美(原爆投下当時29歳、絵を描いた時59歳)
石橋 新子(原爆投下当時6歳、絵を描いた時36歳)
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