赤ちゃんを胸の下にかばい死んだ母親の真黒な死体
道路の真中 赤ちゃんを抱えて逃げ遅れたのでしょうか。髪は逆立ち赤ちゃんを胸の下にかばい生きている人のよう。目をかっと開きそのものすごさ。今でも忘れることができません。
絵に描かれた情景の日時:8月7日朝
絵に描かれた場所:爆心地からの距離1,000m/広島中央放送局前(上流川町、現在の幟町)
作 者:田口光子(被爆当時30歳、絵を描いた時60歳)
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