和文機関紙「平和文化」No.202, 令和元年11月号

ピースマッチ・ピースアクティビティの開催支援

 8月3日(土)、サッカーJ1のリーグ戦サンフレッチェ広島対北海道コンサドーレ札幌の試合が、「ピースマッチ」として、平和首長会議及び本財団の後援のもと、エディオンスタジアム広島で開催されました。 キャッチコピーは、「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」です。 約1万3千人の観客の方々に御来場いただきました。
 当日は会場内外で様々なピースアクティビティの支援を行いました。
「原爆の子の像」に寄せられた折り鶴再生紙を使っての折り鶴ブースの設置
試合開始前に、来場者全員による黙祷(もくとう)、松井(まつい)市長と被爆者によるキックインセレモニー
広島平和記念資料館平和学習講座講師の今岡祐子(いまおか ゆうこ)さんによる「平和学習講座」
被爆の実相と現在の核兵器の状況、そして平和の大切さを、未来を担う子どもたち伝える「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下で」のポスター展示
 サンフレッチェ広島、サポーター、協力団体等の皆様と連携し、多くの方にスポーツを通じ核兵器廃絶に向けた平和への思いを届けることができました。
ポスターの展示を見る子どもたち

「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下」のポスターの展示を見る子どもたち

(平和連帯推進課)

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