９月８日（日）、記念イベントを開催しました。（主催―平成３１年度ボルゴグラードの日実行委員会）
　来場者には、ロシア・ボルゴグラード市の紹介展示コーナーで、ロシアの民芸品やボルゴグラード市の風景写真、広島市とボルゴグラード市の青少年交流の紹介展示を見ていただきました。
　また、食文化体験コーナーでは、ロシア風のギョウザ“ペリメニ”と黒パンを提供し、来場者の皆さんは、試食しながら、田中香月（たなか かづき）さんのピアノ演奏を楽しみました。
　ホールでの記念セレモニーでは、黒川冨秋（くろかわ とみあき）実行委員長、小池信之（こいけ のぶゆき）広島市副市長の挨拶に続いて、ボルゴグラード市長のメッセージを、司会進行を務めたヒロシマ・メッセンジャーのクロット・アンドレイさんがロシア語で代読しました。 また、来賓として出席された在大阪ロシア連邦総領事館領事のシュベツォワ・エレーナさんから、あいさつをいただきました。

エリザベト音楽大学生お二人の演奏

　その後、ヒロシマ・メッセンジャーのお二人が画像と映像を使いながら、ボルゴグラード市の紹介と、「他民族国家」をテーマにロシアの紹介を行いました。
　ロシア音楽コンサートでは、昨年に引き続きエリザベト音楽大学の学生２人が、フルートとピアノでロシア音楽を演奏し、続けて広島合唱団の皆さんが、さまざまなロシアの楽曲を披露しました。 また、ロシアグッズの当たるお楽しみ抽選会を行い、会場は大いに盛り上がりました。
　当日は天候にも恵まれ、約１６０人の参加者があり、ボルゴグラード市との姉妹都市交流を深めました。

（国際交流・協力課）