和文機関紙「平和文化」No.205, 令和2年11月号

ピースマッチ・ピースアクティビティの開催支援

 8月9日(土)、サッカーJ1の「ピースマッチ」として、平和首長会議及び本財団の後援のもと、サンフレッチェ広島対湘南(しょうなん)ベルマーレの試合が、エディオンスタジアム広島で開催されました。 当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため入場者が制限される中、約2千9百人の観客が来場しました。
 会場内外では「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」というキャッチコピーの下、ピースアクティビティとして、
試合開始前に、来場者全員による黙とう、松井(まつい)市長と被爆者による平和のメッセージ放映とキックインセレモニー
広島のサッカーの歴史パネルの展示
被爆の実相と現在の核兵器の状況、そして平和の大切さを、未来を担う子どもたちに伝える「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下で」のポスター展示
など、様々な取組が行われました。
 サンフレッチェ広島、サポーター、協力団体等の皆様と連携し、多くの方にスポーツを通じ核兵器廃絶に向けた平和への思いを届けることができました。
「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下」ポスター展

「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下」のポスターの展示を見る人たち

(平和連帯推進課)
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