和文機関紙「平和文化」No.176, 平成22年10月号
中・高校生ピースクラブ

ヒロシマの心を伝えよう「サダコと折り鶴ポスター展」

 平成14年度から広島市と本財団は、平和推進のための人材育成を目的として、「中・高校生ピースクラブ」を開催しています(後援―広島市教育委員会)。 今年度は7月から8月にかけて計5回開催し、24人が参加しました。
 開催中は資料館の見学や被爆体験講話などの活動を通して、原爆被害の実相や、被爆による白血病で亡くなった佐々木禎子(ささき さだこ)さんの一生について学ぶとともに、リーパー本財団理事長から核兵器をめぐる世界の状況を聞きました。 また、8月6日に開催する「サダコと折り鶴ポスター展」で展示の解説をするための準備をしました。
 ポスター展では、英語での解説に挑戦した子どももおり、国内外の多くの人に被爆の実相と平和の大切さを伝えることができました。 会場内に設置した折り鶴コーナーでは、子ども達のメッセージに共感した方たちが、たくさんの折り鶴を折ってくださいました。 また、子ども達の演奏による被爆ピアノミニコンサートでは、禎子さんの甥にあたる佐々木祐滋(ゆうじ)さんの、禎子さんをモチーフにした歌の披露もありました。
 参加した子ども達からは「原爆や平和のことを知る良い機会になった」、「来年も参加したい」などの感想が寄せられ、平和活動への関心は大いに高まりました。
ポスター展には秋葉市長(中央)も激励に訪れました

ポスター展には秋葉市長(中央)も激励に訪れました

(平和記念資料館 啓発担当)

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