アルゼンチン・ブエノスアイレス市等を訪問

秋葉忠利・広島市長は、昨年10月10日(日)〜10月20日(水)、ブエノスアイレス市及びマルデルプラタ市を訪問し、 「ラテンアメリカ自治体週間」の関係行事、また、非営利の民間国際教育交流団体AFS主催の「AFS世界平和フォーラム」に出席しました。

10月12日(火)
「ラテンアメリカ自治体週間 政府・公共サービス博」の開会式に出席し、基調講演の中で、今こそ核兵器廃絶を実現させる時であると訴えました。

10月13日(水)
大統領府を訪問し、アニバル・フェルナンデス首相、エクトル・ティメルマン外務大臣、オスカル・パリーリ大統領府長官と面会し、 平和市長会議加盟都市の拡大と核兵器廃絶に向けた協力を要請しました。
  続いて、平和市長会議とラテンアメリカ自治体協議会及びアルゼンチン自治体協議会との間で協力関係を確認する文書への署名を行いました。

10月14日(木)
ブエノスアイレス市のマウリシオ・マクリ市長と面会し、平和市長会議の活動への協力を求めました。
平和市長会議とラテンアメリカ自治体協議会との協力関係確認文書への署名
  次に、ペドロ・モロビウイ連邦議会上院事務局長、元教育相のダニエル・フィルムズ上院議員と面会し、来年の核軍縮のための特別な会議の開催に向けた協力を要請しました。

10月15日(金)
ブエノスアイレス市立高等語学院で中高校生と交流した後、 在(アルゼンチン)19年の相川知子(あいかわ ともこ)さん(広島出身)を中心に設立された「フンダシオン・サダコ (サダコ財団)」主催の佐々木禎子(ささき さだこ)さんに関するポスター展を視察し激励しました。

10月16日(土)
マルデルプラタ市で開催された「ラテンアメリカ自治体フォーラム」に出席し、世界が協力して核兵器を廃絶するよう求めるスピーチを行いました。

10月18日(月)
ブエノスアイレス市で開催された「AFS世界平和フォーラム」に出席し、平和市長会議の活動への理解と協力を求めるとともに、 ラテンアメリカ諸国がリーダーシップを発揮し、2015年の核兵器禁止条約の発効と2020年までの核兵器廃絶を実現させようと訴えました。


(平和連帯推進課)

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