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広島平和記念資料館 企画展
「こどもたちの見た戦争―はだしのゲンとともに―」
■期間:7月11日(月)まで
■会場:平和記念資料館 東館地下1階、展示室(5)
「はだしのゲン」は、広島市出身の
漫画家
(
まんがか
)
中沢啓治
(
なかざわ けいじ
)
氏による作者自身の被爆体験をもとにした漫画です。 作者の分身である主人公
中岡 元
(
なかおか げん
)
が、原爆で家族を失いながらも、戦後をたくましく生き抜いていく姿が描かれています。
企画展では、ゲンが目の当たりにしたこと、体験したことを紹介しながら、 当時の子どもたちが戦時中どんな生活を送っていたのか、また、原爆投下によって子どもたちに何が起こったのか、その
一端
(
いったん
)
を伝えます。
【展示構成】
■ 戦時中の市民生活
■ 国民学校
■ 学童
疎開
(
そかい
)
■ 原子爆弾投下
■ 学校の再開
■ たくましく生きる子どもたち
■ 中沢啓治コーナー
「絵本はだしのゲン」原画より
寄贈/中沢啓治氏
【お問い合わせ】平和記念資料館学芸担当まで
TEL(082)241−4004
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