「新着資料展―寄贈者からの伝言―」を開催しています
■ 期間 ― 平成24年6月17日(日)まで
■ 会場 ― 平和記念資料館 東館地下1階 展示室(4)
■ 展示している資料 ― 平成22年度に寄贈された被爆資料等 148点
広島平和記念資料館では、原爆被害の実相を伝えるため、被爆者やその遺族が所蔵している被爆資料の収集に努めています。 平成22年度は、新たに50人の方から、577点の寄贈がありました。 その一部を展示します。
戦後65年以上が経過し、被爆資料等の収集が次第に困難になっており、今回の展示が新たな資料提供のきっかけになることを期待しています。
崇徳
(そうとく)
中学校二年生だった横田敏行
(よこた としゆき)
さんの革靴
寄贈/横田靖子
(やすこ)
氏
寄贈者の話より
帰ってきた兄は、真っ黒で、顔は腫れ、目も見えず、前に突き出したままの腕からは、火傷やけどでむけた皮が垂れ下がっていました。 「靴を脱がせて」と言われたおばが、靴を脱がせようとすると、体中がやけどで腫
(は)
れあがっていたため、なかなか脱がせることができず、兄は、とても痛がりました。 母が、垂れ下がった皮を切ってやりましたが、塗る薬もありませんでした。
元安橋
(もとやすばし)
東詰から西を望む
提供/寺尾興治
(てらお こうじ)
氏
1939年(昭和14年)頃。橋の向こうの町並みは、現在、広島平和記念資料館がある平和記念公園です。
(平和記念資料館 学芸担当)
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