和文機関紙「平和文化」No.179, 平成24年1月号

「ピースナイター2011」の開催

 平成23年8月5日(金)、広島東洋カープ、生協ひろしま、中国新聞社、広島電鉄との共催により、広島東洋カープ応援の場を活用して市民等の参加により核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けたメッセージを発信するイベント「ピースナイター2011」を、MAZDA Zoom Zoom スタジアム広島(広島市民球場)で開催しました。
 この事業は、スポーツを通し平和に貢献する取組として平成21年度に企画立案され、カープの試合を見に来られた観客の方々に「平和について考えるきっかけ」としていただくというコンセプトの事業です。 具体的な活動としては、
  • 試合開始前とイニングの間に、大型ビジョンで松井(まつい)市長や湯崎(ゆざき)県知事等の平和を願うビデオメッセージを放映しました。
  • 試合中は、カープの監督、コーチ、選手がユニフォームにピースワッペンを着けてプレーし、平和及び核兵器廃絶をアピールしました。
  • 5回裏終了時、原爆ドームと同じ高さ(地上25m)の座席の観客に赤色のピースポスターを、その他の座席の観客には緑色のピースポスターを掲げてもらうことにより「ピースライン25」を作り、平和への願いをアピールしました。また、グラウンド内で地元高校生を中心に「ピースパフォーマンス」を行い、観客参加のポスターを用いた平和のアピール活動を盛り上げました。
ピースポスターを用いた平和のアピール活動

ピースポスターを用いた平和のアピール活動

地元高校生等によるピースパフォーマンス

地元高校生等によるピースパフォーマンス

 プロ野球の試合に合わせて平和のアピール活動を行うのは今回で4回目となり、市電やバス内でのPR活動を拡大したことにより、当日が「ピースナイター」と理解していただいている市民も多く、5回裏のアピール活動には、約32,000人のほとんどの観客の協力を得ることができました。
 今後とも、より多くの市民の方に平和及び核兵器廃絶への意識を喚起するため、引き続き、様々な行事等を通じて核兵器廃絶に向けた取組を推進していきます。
※ この事業は「連合・愛のカンパ」中央助成の交付を受けて実施しました。

(平和連帯推進課)

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