和文機関紙「平和文化」No.179, 平成24年1月号
子どもたちに語り伝えよう・・・

被爆体験記朗読会

 被爆者やその家族が記した被爆体験記には、被爆のことを直接知る者のみが書きうる真実や心情が綴(つづ)られ、読む者の胸を打ちます。
 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では、こうした体験記や原爆詩を読み語ることによって、幅広い人々と被爆者の記憶や思いを共有し、次の世代へと継承することを目的に、「被爆体験記朗読会」を開催しています。
被爆体験記朗読会の様子

被爆体験記朗読会の様子

 修学旅行や平和学習で平和記念公園を訪れる小・中学生、高校生を対象に、祈念館だけでなく、宿泊先での朗読会も開催しています。 また、広島市内及び近郊の学校等でも出前朗読会を開催しています。 いずれの場合にも、祈念館に所属する朗読ボランティアを無料で派遣しています。 参加校からは、「情景を想像しながら聞くことができ、胸に響いた。涙がでた」「戦争を知らない子どもたちに、戦争や原爆の悲惨さを伝えていく有効な手段になる」との声が寄せられています。
 また、毎月第3日曜日には、午前11時と午後2時30分から、誰でも参加できる定期朗読会を祈念館地下1階研修室で開催しています。 お気軽に当館までお問い合わせください。

(原爆死没者追悼平和祈念館)

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