平成２５年１１月１８日(月)、ドイツ国内の博物館で青少年教育事業を担当する職員７名が平和記念資料館を訪問しました。 一行は、平成２５年度日独青少年指導者セミナー「博物館における青少年教育」の一環として来日したものです。
　一行は、平和記念公園と資料館の展示を見学後、志賀（しが）資料館長を交えて資料館職員との意見交換会を行いました。 ドイツの参加者の資料館に対する関心はとても高く、子どもに悲惨な展示物を見せる際の配慮の有無や、ドイツと日本の歴史教育の違いなどについて次々と質問や意見が出され、充実した意見交換が繰り広げられました。
　短い時間でしたが、ドイツの博物館や歴史教育の現状を直接聞くことができる貴重な機会となりました。