昨年１１月８日、フィリピン共和国中部を台風30号（フィリピン名・ヨランダ）が直撃し、レイテ島を中心に多くの地域が猛烈な暴風雨にさらされ、各地で高潮、洪水や土砂崩れなどによる甚大な被害が発生しました。
　広島市と本財団は、その被害の甚大さを考慮して、人道的見地から、募金活動を昨年１１月１９日から今年１月２０日まで実施しました。 この呼びかけに対し、多数の市民、団体等から温かい募金が寄せられ、募金総額は１,６４９,６４８円に達しました。
　お寄せいただいた募金は、医薬品、飲料水、食料品、生活用品の購入資金等に充てていただくため、１月３１日に、日本赤十字社へ送金しました。