広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告第10号を発行しました
平和記念資料館資料調査研究会の調査研究活動の成果をとりまとめた「広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告」第10号を8月1日に発行しました。 執筆者とテーマは次のとおりです。
《会員研究報告》
石丸紀興
(いしまる のりおき)
(広島諸事・地域再生研究所 代表)
「丹下健三と広島平和公園 ―計画対象区域の変容とその意味―」
今中哲二
(いまなか てつじ)
(京都大学原子炉実験所 助教)
「原爆直後の残留放射能調査に関する資料収集と分析」
佐渡紀子
(さど のりこ)
(広島修道大学 教授)
「多国間枠組みによる軍備管理・軍縮動向 ―通常兵器規制に着目して―」
西本雅実
(にしもと まさみ)
(中国新聞記者)
「原爆報道―その始まりをみる」
水本和実
(みずもと かずみ)
(広島市立大学広島平和研究所 副所長)
「問われる核兵器の非人道性 ―2012年の核をめぐる動向と論調」
広島市内の図書館でお読みいただくことができます。 希望者には、先着順に50部を無償配布します。 着払いでの郵送も可能です。
(平和記念資料館 学芸課)
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