和文機関紙「平和文化」No.189, 平成27年7月号

新しい貸出資料のご案内

 平和記念資料館では、原爆展の開催や平和学習に活用できる資料を貸し出しています。 このたび新たに次の2作品のDVDの貸出を開始しました。
① ヒロシマの記憶 幻の原爆フィルムで歩く広島
 被爆から約2カ月後に撮影された映像と、同じ場所の現在の映像を対比させながら、広島県産業奨励館(現原爆ドーム)や相生橋など10個のテーマで広島の原爆の記憶をたどるドキュメンタリーです。
(対象年齢:小学生以上、時間 35分)
② The A-bomb ヒロシマで何が起こったか
 被爆から約2カ月後に撮影された映像を元に制作された教育映画です。 広島の原爆を、熱線被害、爆風被害、放射線被害、救護活動の4項目に分け、当事者の証言インタビューを織り交ぜながら、原爆を知らない若い世代にも分かりやすく伝えます。
(対象年齢:中学生以上、時間 46分)
 詳しいご利用方法については平和記念資料館 啓発課にお問い合わせください。
祖父の遺品となった腕時計(寺岡雅義氏寄贈)

兄の遺品となった布製かばん(慶徳進氏寄贈)

(平和記念資料館 啓発課)

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