被爆資料、原爆死没者のお名前・遺影(写真)、被爆体験記募集
被爆体験の継承にご協力を
広島平和記念資料館では原爆被害の実相を伝えるため、被爆者の方のご遺品や被爆の痕跡をとどめる資料、写真等の収集・保管に努めていますが、戦後70年以上が経過し、遺品や資料にまつわる詳しい情報の収集が次第に難しくなってきています。
もしご家庭で後世に残すべき被爆者の方のご遺品や原爆被害が伝わる資料をお持ちでしたら、ぜひ当館にご寄贈ください。 ご寄贈いただきました資料は当館で大切に保管し、原爆の悲惨さを伝えるために活用いたします。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では、原爆死没者のお名前と遺影(写真)、被爆体験記を収集・公開し、被爆者の「こころとことば」によって、原爆被害の実相を伝え、平和を訴えています。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の体験記閲覧室
原爆死没者が平成30年8月6日現在で31万4118人であることに対し、当館に原爆死没者のお名前と遺影(写真)をお寄せいただいている数は、平成30年度末で、2万3020人にとどまっています。 原爆で多くの人が亡くなった事実を伝えるため、ご協力をお願いいたします。
また、被爆体験記とは、ご本人が自身について執筆されたもののみならず、広島と長崎の被爆者の方が書かれた被爆体験に関する手記・日記・書簡、被爆者の遺族・友人が書かれた追悼記を含みます。
お寄せいただいたお名前と遺影(写真)、被爆体験記等は永久保存するとともに、当館で公開し、後世に伝えさせていただきます。
(平和記念資料館、原爆死没者追悼平和祈念館)
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