フェミ・グバジャビアミラ/ナイジェリア連邦共和国下院議長
今日私は、ヒロシマ、そしてそれにまつわるあらゆる事柄を目の当たりにしました。
全人類はこのような悲劇と悪が二度と起こらないようにしなければなりません。
世界に平和を。
(2019年11月9日)
アーティフ・アル・タラウネ/ヨルダン下院議長、アラブ議会連合議長
広島と長崎の被爆を伝える平和記念資料館を訪れる機会を得ました。
この悲劇は、科学とエネルギーは、壊滅と破壊のためではなく、世界と人類のために利用されるべきであることを示しています。
戦争の恐怖を世界に思い起こさせ、戦争ではなく平和を推進するためにこの資料館を開館した日本の皆様に感謝します。
無慈悲な殺人を犯しながら、民主主義と人権を標榜する者たちは自らを恥ずべきです。
(2019年11月21日)
ハイコ・マース/ドイツ連邦共和国外務大臣
広島、長崎の人々が受けた苦しみの記憶を、決して薄れさせてはなりません。
このような苦しみが二度と繰り返されぬよう私たちは共通の責任を負っているのです。
核兵器のない平和な世界を願って。
(2019年11月22日)
タヅル・イスラム/バングラデシュ自治省大臣
子供のころから、核兵器のもたらした破壊について聞いていたが、今日、実際に直接目にする機会を得た。
被爆の実相は、あたかも戦闘の中に身を置いているかのような混沌とした状況を伝えており、世界中の人々に間違いなく教訓を与えている。
人類たるもの、誤解を解くには戦争ではなく協議あるのみ。世界各国の人々が、広島の破壊からこのことを学ぶよう願う。
(2019年12月4日)
アンドレ・スピテリ/マルタ共和国常駐特命全権大使
戦争と核兵器の恐怖を経験した人々のことを忘れてはならない。
マルタは、戦争を糾弾し、平和と対話を推進するため、広島市民、また日本国民と共にある。
歴史におけるこの忌むべき出来事の記憶が薄れることなく、人々に戦争の恐怖を思い起こさせることを願う。
(2019年12月11日)
ピエール・フェリング/駐日ルクセンブルク大公国特命全権大使
今朝、私は深い悲しみを覚えました。
1945年8月6日、美しい貴市で起きた出来事を、資料館で目の当たりにしたからです。
皆で手を取り合って、このような苦しみが二度と繰り返されないようにしましょう。
(2019年12月18日)
タキディヌ・ユスフ/コモロ連合外務・国際協力大臣付国際協力担当閣外大臣
原子爆弾による破壊にとても心動かされました。
この世界において、原因が何であれ、紛争は避けるべきです。
原爆の犠牲者の多くは子どもや女性といった無辜の人々です。
核兵器の拡散の抑止のため団結しましょう。
(2020年1月18日)
サイモン・ステイリー/英国海軍大佐・駐日英国大使館付国防武官
心を揺り動かされる、示唆に富んだ経験でした。
広島市民は、強靭な精神力、回復力、生命力を示されました。
大人も子供も、あらゆる人々を鼓舞します。
美しき平和記念公園。
(2020年7月2日)
トーマス・バッハ/国際オリンピック委員会会長
オリンピック・ムーブメントは、世界の平和の中心たる広島と広島の人々に思いを致し、敬意を表します。
ここに我々は平和への決意を新たにします。
(2021年7月16日)