オヴィディウ・ドランガ/駐日ルーマニア大使
以後の世界を変えた原子爆弾による被害者と生き残った人に敬意を表すことを光栄に思います。
破壊と苦しみを経験した被爆者の話は皆が学ぶべきレッスンだと思います。
現在、被爆から77年の後でも、人類が核兵器の使用の可能性から逃れられていないことは恐ろしいものです。
広島は我々が平和のために連帯するための中心地であり、これまでと同様、現在も、その平和のメッセージが明確に理解されなければなりません。
ネバー・アゲイン!
(2022年3月24日)
ラーム・エマニュエル/米国駐日大使
我々は今日下す決断で過去に敬意を表します。
広島の教訓は、戦争のない平和な世界への道標となる我々の北極星でなければなりません。
この資料館が提示する教訓を心に留める勇気と強さを持とうではありませんか。
(公式訳
在日米国大使館ホームページより)
(2022年3月26日)
アナ・ポラック・ペトリッチ/駐日スロベニア共和国大使
資料館の展示内容は衝撃的です。
しかし、核爆弾によるこの悲劇を絶対に二度と起こすべきでないという思いを抱かせてくれます。
そのために祈りましょう。
(2022年4月8日)
イアン・ビッグス/オーストラリア軍備管理・拡散対抗担当大使
オーストラリア政府と国民を代表して、この特別な資料館を訪問できたことに感謝します。
この資料館は、広島の、そして世界のあらゆる場所で戦禍に見舞われた人々の希望と復興の力を思い起こさせてくれます。
オーストラリア政府および国際社会は、核兵器のない世界に向けて交わした誓約を決して反故にしてはなりません。
私たちすべての平和な未来を願って
(2022年4月13日)
ステファン・ホイクル・ヨハネソン/駐日アイスランド共和国特命全権大使
資料館の歓迎に心より感謝します。
資料館訪問は心を動かされる強烈な体験であり、核戦争が無辜
(むこ)の人々に与える恐怖を絶対に忘れてはいけないということを強く思い起こさせてくれました。
二度と繰り返さぬよう。
(2022年5月12日)
シャルル・ミシェル/欧州理事会議長
今日の困難な世界において、われわれがヒロシマの悲劇的な記憶を決して忘れませんように、またわれわれの行動がその記憶に導かれますように
(公式訳 駐日欧州連合代表部提供)
(2022年5月13日)
アレクサンドラ・コヴァチュ/駐日セルビア共和国特命全権大使
ヒロシマの悲劇に強く感情を揺さぶられ、完全に打ちのめされました。
世界の人々に平和の尊さをもっとよく知ってもらうため、将来を担う全ての世代がヒロシマについて知り、忘れぬことが、引き続き重要かつ不可欠です。
(2022年7月8日)
ピーター・タクソ-イェンセン/駐日デンマーク王国特命全権大使
資料館を見学して、8月6日の被爆後苦しみ続けた広島市民について多くのこと知り、大いに心を揺さぶられました。
核兵器を二度と使わせてはならず、核兵器のない世界に向けて努力しなければならないことの確たる証です。
(2022年7月25日)
アントニオ・グテーレス/国連事務総長
この大切な日に、この聖なる場所で、広島の人々と連帯することを光栄に思います。
広島と長崎の教訓と、77年前のあの恐ろしい日に命を落とされた方々の記憶は、決して忘れられることはありません。
国連で働く女性たちと男性たちを代表し、私はその方々を忘れず、より平和で核兵器のない世界のために取り組み続けることを誓います。
(公式訳:
国連広報センターウェブサイトより)
(2022年8月6日)