現在ユネスコで審査中の「広島原爆の視覚的資料 ―1945年の写真と映像」(広島市、中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、日本放送協会により申請)について、撮影者ごとに紹介しています。
この展示は、「世界の記憶」登録に対する関心を高めるとともに、原爆投下による惨状に向き合い、その光景をカメラに収めた撮影者の心情に触れ、核兵器廃絶の重要性や資料を保存し後世に伝えることの大切さを実感していただくことを目的としています。
陸軍船舶練習部から撮影したきのこ雲
木村権一(きむら ごんいち)撮影
1945年(昭和20年)8月6日 爆心地から4,000m 宇品町(うじなまち)
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