広島平和文化センターでは、日本語で円滑にコミュニケーションすることが難しい外国人市民への支援の一環として、区役所、学校、保育・幼稚園、国際交流イベントへ通訳ボランティアを派遣しています。
また、広島市では災害時などに外国人からの相談や問い合わせの通訳、多言語による情報提供のための翻訳などの活動を行う広島市災害通訳等ボランティアを運営しています。
これらのボランティアとして活動する上で必要となる基礎知識や心構えなどについて学ぶ研修会を2月7日(土)と2月14日(土)に開催しました。
地域国際化推進アドバイザーを講師に迎え、2月7日には災害時の外国人支援についての講義を行いました。
講師の豊富な経験に基づく話に、参加者は真剣に耳を傾けていました。
このほか、災害時を想定したやさしい日本語講座と避難所巡回訓練も行い、必要な情報を分かりやすく伝えることの重要性と難しさを実感しました。
また、2月14日には通訳ボランティアとしてのコミュニティ通訳を行う上での心構えや倫理についての講義を行いました。
外国人市民は文化や制度、習慣の違いがあり、通訳するだけでなく、日本における違いなどを伝え、理解を得ることや通訳者として必要な資質とは何かなどについて学びました。
研修会を通して、参加者からは「実践的な内容でとてもためになりました」「心構えや理論はとても大切なことだと思うので今回このような研修を受けられてよかった」といった感想が寄せられました。
※ この研修は、一般財団法人自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣事業を活用して実施しました。
(国際市民交流課)