全身焼けただれ赤チンをぬってもらう何百という人々
八月六日、広島市高須の病院、何百人と云う人が医師に手当をしてもらうために来ていた。全身焼けたゞれた身体に赤チンをぬっていた。
絵に描かれた情景の日時:8月6日
絵に描かれた場所:爆心地からの距離3,050m/-->高須の病院
作 者:吉本 智(被爆当時13歳、絵を描いた時41歳)
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