アスタナ市長からは、未加盟都市に対して積極的に働き掛けを行いたい旨、また、セメイ市副市長からは、引き続き広島、長崎、セメイ及び平和首長会議が連携し、核兵器廃絶に向けて取り組んでいきたいとの発言がありました。
第21回IPPNW世界大会への出席
アスタナ市で開催されたIPPNW世界大会の全体会議「核兵器の人道的影響」に出席し、IPPNWの世界規模での継続的な活動に敬意を表するとともに、被爆の実相や核兵器の非人道性を訴え、平和首長会議の取組等についてスピーチを行いました。
また、IPPNW共同会長でICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の中心的な人物の一人でもあるティルマン・ラフ氏と面会し、第3回核兵器の人道的影響に関する国際会議(12月8・9日開催 ウィーン市)に向けた意見交換を行いました。
第10回「環境・放射線・健康」国際会議への出席
セメイ国立医科大学で開催された第10回「環境・放射線・健康」国際会議に出席し、セメイと広島、長崎の被曝者医療の連携の重要性等についてスピーチを行ったほか、同大学主催行事に出席しました。
同大学学長からは、引き続き広島、長崎と連携し、被曝者医療の推進と核兵器廃絶に向けて取り組んでいきたいとの発言がありました。
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