30点などです。
ブダペスト市の岩の病院・核の避難所博物館では、6月1日から10月31日まで開催し、市民や観光客など約9万人の来場がありました。
6月1日の開会式では、広島平和記念資料館の志賀賢治館長らによる挨拶の後、被爆体験証言者の梶本淑子さんが、地図や絵などで構成されたスライド資料を効果的に使用して被爆体験証言を行いました。
皆熱心に梶本さんの証言に聞き入っており、中には、目に涙を浮かべて話を聴いている方もいました。
コトル市にあるコトル文化センターでは、11月15日から30日まで開催し、若い世代を中心に約1,600人の来場がありました。
来場者からは、「遺品を見て、原爆の恐ろしさを改めて認識できました」などの感想が寄せられ、核兵器廃絶や平和の尊さへの思いを深めていただくことができました。
11月15日には、コトル市内の高校で山本定男さんによる被爆体験証言が行われ、200人以上の高校生が証言に耳を傾けました。
コトル市での原爆展終了後、再度、ブダペスト市の岩の病院・核の避難所博物館に展示資料を戻し、平成30年8月31日まで展示を行います。
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開会式で被爆体験証言を行う梶本さん
高校で被爆体験証言を行う山本さん
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