シュモーハウス企画展
「シュモーハウスの原点 ―皆実平和住宅建設70年―」を開催しています
場所 平和記念資料館附属展示施設シュモーハウス (中区江波二本松1丁目2−43)
期間 令和元年 8月2日(金) 〜 12月8日(日)
展示資料 1949年8月から10月にかけて行われた皆実町での建設の様子を写した写真、
資料など パネル10枚(写真23枚、図面2枚、文書資料1枚)
入場無料
 1949年(昭和24年)から1953年(昭和28年)の間、米国シアトルに住むフロイド・シュモー氏は、原爆投下により家を失った広島・長崎の人々のために家を建てる活動を行いました。
 「広島の家」と名付けられたこの活動では、最初の建設が1949年8月から10月にかけて広島の皆実(みなみ)町で行われ、2棟の二軒長屋が完成し広島市に寄贈されました。
 この展示では最初の建設から70年となるこの機会に、その後のシュモー氏の日本はもとより朝鮮半島や中東での活動の原点ともなった、この建設を写真や資料とともに振り返ります。
 未来を担う若い世代をはじめ多くの方にご来場いただき、シュモー氏が家を建てる活動に込めた想いを受け止め、平和な世界をつくるためには私たち一人一人がお互いを理解し、思いやり、友情を育むことが大切なのだと感じていただければと思います。
【お問い合わせ】
 平和記念資料館 学芸課 / TEL (082) 241−4004
皆実町での住宅建設
1949年 (昭和24年) 8〜9月
(寄贈/北澤(きたざわ)純子(すみこ)氏、 寄託/シュモーに学ぶ会)
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