サッカーJ1の「ピースマッチ」として、「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」というキャッチコピーの下、サンフレッチェ広島対ヴィッセル神戸の試合が、昨年9月5日（日）にエディオンスタジアム広島で開催されました。
　会場内では、両チーム代表による「平和の宣誓」、黙とうが行われるとともに、広島市長のメッセージや監督・選手によるピースマッチリレーメッセージが上映されました。
　また、会場外でも様々なピースアクティビティが行われ、本財団では、広島のサッカーの歴史パネルや、被爆の実相を若い世代に向けて分かりやすく解説した「ヒロシマを知ろう!!　8月6日、きのこ雲の下で」のポスターを展示しました。
　サンフレッチェ広島、サポーター、協力団体等と連携し、スポーツを通じて、多くの方々に核兵器廃絶に向けた平和への思いを届けることができました。