広島平和記念資料館資料調査研究会の調査研究活動の成果をとりまとめた「広島平和記念資料館資料調査研究会研究報告」第8号を9月下旬に発行します。
執筆者と論文のテーマは次のとおりです。
◆石丸 紀興 (広島諸事・地域再生研究所 代表)
広島の戦後復興における計画思想としての平和記念都市の提案・形成・成立過程に関する研究
◆高橋 博子 (広島市立大学広島平和研究所 講師)
海外被爆資料についての研究:米軍病理学研究所(AFIP)を中心に
◆水本 和実 (広島市立大学広島平和研究所 副所長)
NPT10年ぶり最終文書採択で流れ変わるか? ―2010年の核をめぐる動向と論調―
◆岡田 英治 (部落解放同盟広島県連合会副委員長)
平和と人権―部落解放運動の視点から
◆西迫 利孝 (広島県教職員組合書記長)
「過ちは繰返しませぬから」 〜すべての人は等しく尊いということを原点に〜
研究報告は広島市内の図書館でお読みいただくことができます。希望者(先着100部)には、無償配布します。着払いでの郵送も可能です。
【お問い合わせ】 広島平和記念資料館 学芸課 TEL(082)241‐4004
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